ドッペルゲンガー レインボーパーティーシェードの改造(1)
昨年のフジロックでは,ドッペルゲンガーのレインボーパーティーシェードを購入して,友人達と一緒に利用しました。
サイズ的には申し分なく,キャンプサイトでだらだらとお酒を飲むにはもってこいの自立式タープでしたが,重い。とにかく重いので,カーキャンプ以外ではあまりお勧めできません。
しかも,重さの原因であるFRP製ポールが使用2回目にして裂け始めました。(1回目がフジロック,2回目が子供用プールの日除けとして利用)
まあ,ドッペルゲンガーだから仕方がないな...とも思いましたが,修理ついでにFRP製のポールを別のものに取り替えれば今年のフジロックに持って行くのも便利ではないかと思い,計画を進めました。
元々のFRP製ポールは498cmφ12.5mmが3本。これをテントのフレームにも使われているアルミ製のポールに取り替えてしまおうと考え,購入したのは,
- アルミニウムのテントポール(404cm2本組を2セット)
- φ8mmの両面ハトメ
- 同φ8mmハトメ用打具
- PPテープ(幅25mm)
- ショックコード(30m巻)
ロゴス(LOGOS) ショックコード 30m 直径2.5mm テントフレーム補修用 ゴムコード ロープ
- 出版社/メーカー: ロゴス(LOGOS)
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: スポーツ用品
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なぜハトメが必要かというと,FRP製のポールは端にピンを差し込んで固定するタイプなのですが,アルミのテントポールは端をハトメに差し込んで固定するタイプが一般的なので,レインボータープにハトメを追加することにしました。(下の写真がポール固定用のピンです)
まずは準備。
写真に写っているポンチは使い物になりませんでした...。ナイロンテープに穴を開け,ハトメを打ち込んでアルミ製ポールを固定するための受けを作ります。
ハトメが2個あるのは強度を出すためになんとなく,です。これによって,ピンで固定していたFRP製のポールをアルミ製のポールに変更する準備が整いました。
左が従来のポール,右が新しいポールをさしたイメージです。
新しいポールの長さ調整は次回。